近年女子の間でひそかにブームとなっている多肉植物。

コロンとした可愛い見た目や、寄せ植えの面白さに夢中になってしまう女子多発!

育て始めるなら、秋OR春がオススメですよ☆

さぁ多肉Life、始めてみよう!

 

❶水やりは7~10日に1度でOK!

 

普通のお花のように毎日お水をあげるのは絶対ダメ!!多肉植物は湿気や水分に弱いため、水をあげ過ぎると葉っぱが腐ってくる!土が乾いたな、葉っぱがしなしなになってきたなと思った頃が水やりのタイミング☆

 

❷風通しの良い場所に置きましょう。

 

多肉植物は湿気に弱いため、風通しが悪く水分が乾かない場所では、すぐに根腐りしてダメになっちゃう…!なので、風通しの良い場所や器を選ぶようにしよう☆室内で育てたい方は特に要注意。風の通る窓際がBEST!

 

❸直射日光はNG!!

 

多肉植物も普通の植物と同様、光合成をして育つので日当たりの良い場所を好む。ただ、直射日光は多肉植物には刺激が強すぎるため、葉っぱが火傷する恐れも!充分明るいけれど、日陰ではない半日陰の状態がオススメ♪

 

考えられる原因としては、日光の当たり過ぎか、蒸れや暑さによるダメージ!

恐らく今の環境が合っていないので、風通しが良い半日陰でしばらく様子を見よう。

この現象は『徒長』と言って、日照不足によって起こる現象。

もう元には戻らないので、思い切って茎の途中で切ろう!切ったそれぞれを植え直せばまた育つのでご安心を。

これは、寒くなってくると起こる現象で普通の植物と同じように『紅葉』をしているだけ。

寄せ植えをする時には、良いアクセントになるので多肉植物の紅葉も楽しんで♪

 

<準備するもの>

 

・多肉植物の苗

・鉢(底に穴があいているものが◎)

・多肉植物用の土

・鉢底石(軽石)

・飾り石(お好みで)

・スコップ(大・小)

・ピンセット

・軍手

・新聞紙

・筆(葉に付いた土を取る用)

 

<作り方>

 

❶鉢の底に鉢底石をいれる。

❷多肉植物用の土を鉢の7~8分目まで入れる。

❸苗を入れ物から取り出し余分な土を落とす。

❹鉢にそれぞれの苗を仮で入れ、植える位置を考える。

❺決まったら、真ん中から順番に植えていく。

❻出来上がった際に、土の表面が見えてしまう場合はお好みで飾り石を入れて隠す。

 

↓できたものは・・・

この基本の植え方を覚えてオリジナル作品をどんどん作ってみよう♪

また、寄せ植えの際にポロポロと落ちてしまった葉。これは捨てたらもったいない!!

この葉から多肉は簡単に増やせちゃうのです♪

次はお気に入りの多肉は増やして楽しんでみよう!

 

❶乾いた土の上に、葉の付け根が土に触れるようにして並べ、明るい日陰(半日陰)で管理する。

❷発根・発芽したら土に植えつけ、たまに水を与える。

※葉が途中でちぎれてしまっているものは発根・発芽しないのでご注意を。必ず根元が残っているものを選ぶとよい。

◼︎多肉のリース

フラワーリースもいいけど、多肉のリースはグリーンが大人っぽくてとても素敵!玄関のドアにかければとってもオシャレな玄関飾りに♪


◼︎空き缶×多肉の

アンティーク飾り

ジャンクな雰囲気が出せる空き缶は、多肉と相性抜群!リメイクした空き缶の器に植えれば、とっても雰囲気のあるものに。個性が出せるので、贈りものとして大切な人にプレゼントしても☆


◼︎多肉の壁掛け飾り

ホームセンターで手に入る固まる石を使ったアレンジ法。横から植物が生えているのは何だか不思議!!壁にかけても平気なので、飾り棚として物を置いても◎!


◼︎瓶に植えて窓際に♪

ガラスの瓶の中に植えるのは少し難しいけど、瓶の中に閉じこもっている感が何ともかわいげ。風通しが悪いのが欠点なので、蒸れには注意を!