Chat編集室お出かけレポート

千畳敷カール【駒ケ岳】

 

Chat8月号でも紹介した山の絶景千畳敷カール(駒ケ岳)。夏の高山植物たちの可憐な姿もさることながら、さらにおすすめなのが、9月中旬~10月!この時期から山の紅葉が始まりますよ。

編集スタッフ昨年の秋(9月下旬)の駒ケ岳トレッキングレポートをお届けします。

多治見から高速中央道に乗り、車を走らせること約2時間。駒ヶ根インターを降り菅の台バスセンターを目指します。ロープウェイ乗り場のしらび平までは路線バスで向かうのですが、そのバス乗車、まぁまぁ待ちます😅 まぁ待つのも極上の景色のためと思って、おいしい空気を吸いながらバス待ちを・・・。

 

ちなみに実は一昨年も訪れており、こんな混雑状態を知らずのんびり家を出て午前8時に菅の台に到着。その時間ではおそかった・・・・なんと、早い方は早朝5時位に来るのだとか。というわけで、今回は前回より早くやってきたので割とスムーズでした。

 

 バスに乗り約30分。山々の景色を眺めつつ、ロープウェイの駅しらび平に到着。ここでは、売店スナックコーナー、きれいなお手洗いも充実。とりあえず、早速お土産を物色♡

こちらの写真は、出だしが遅れた一昨年のしらび平駅での一コマ。ロープウェイ乗車でもやっぱり長い列。頂きを目前にすでにおつかれ・・・(苦笑)路上に横たわってロープウェイの順番を待っております。お出かけはくれぐれもお早めに♡

 

 

いざ!ロープウェイに!!

いやぁまぁ、これは美しい!!ロープウェイ730秒の空の旅はそれはそれは絶景ですよ。レポーター業務を忘れて肉眼で楽しむのに必死過ぎて写真がありません。(T_T)イメージ画像でお楽しみください。

千畳敷駅に到着~!

ホームから出るとそこに広がる千畳敷カール!絶景です!空気が澄んでます下界とは違う空気、めっちゃおいしいです。

 

豆知識

千畳敷カールとは

駒ヶ岳ロープウェイで行く標高2,612mの中央アルプス千畳敷は、今から約2万年前に、氷河のゆったりとした流れにより浸食されて形成されたカール(半円形の窪地)で、畳を1,000枚敷いた広さがあることから「千畳敷カール」と呼ばれています。 中央アルプス駒ケ岳ロープウェイHPより引用https://www.chuo-alps.com/tourism/senjyojiki/

 

 

さぁ、トレッキング?!

ここでもう充分!!と思っていたのですが、ツレの希望でもう少し先まで歩くことに・・・。千畳敷ールの高山植物たちも少し紅葉をはじめていました。夏とは違う顔でこれもまた感動!

 

9月下旬、もうすでに紅葉が始まっていますよ♪

中央アルプスの山々が広がります。下界がちっちゃい!こないだまでウジウジ考えてたあんなこともこんなことも。ちっぽけに思えてくるから不思議です!なんでもかかってこ~いっ‼とつい叫びたくなります(笑)足を伸ばしてよかった。😅

あれ?あれってまさかの雪残ってるの?

こちらは一昨年の写真です。奥の方に富士山の頭が見えます!さすが標高日本一の山ですね。こんな遠くからも見えるなんて感動!雲が下に見えるっ!

はぁ~!!清々しいっ!!

 

 

 

というわけで、しばし絶景を眺めて散策したあとは、清々しい気持ちで下山したのでした。爽快な気分を引きずって、翌日からの仕事がはかどること!ぜひ、秋晴れの素敵な日には、皆様もお出かけしてみてくださいね。

 

普段運動不足のChatスタッフでもお気軽に楽しめる山景色。いかがでしたか?ただし、お手軽とはいえトレッキングされる際には、甘く見ず登山の準備と気象情報のご確認もお忘れなく。

 

 

 

詳細は中央アルプス駒ケ岳ロープウェイHPでご確認くださいね♪

中央アルプス駒ケ岳ロープウェイHPhttps://www.chuo-alps.com/