みなさま、こんにちは。インナービューティープランナーの田辺真穂と申します。
さて、8月も半ばを過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね。今回は、暑さに負けず夏を元気に、そして美しく乗り切るために、ぜひ食べて欲しい旬野菜、「モロヘイヤ」のレシピをご紹介したいと思います。
「モロヘイヤ」って何がいいの?
モロヘイヤには、
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・美肌を叶えるビタミンACE
・代謝や疲労回復効果のあるビタミンB群
・疲労回復・便秘解消・免疫力アップの効果がある、ネバネバ成分
・腸を整える食物繊維
・むくみを解消するカリウム
・骨を丈夫にしたり、精神安定にも効果もある、カルシウム
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など、夏野菜の王様と言われるだけあって、さまざま栄養が豊富に含まれています。
今回お伝えする とっておきのレシピは、
夏の強い紫外線にも、暑さにも負けない!さっぱりと食べられるレシピになっています。
ぜひ、作ってみて下さいね♪
「モロヘイヤとトマトの納豆煮浸し」レシピ
〈材料〉2人分
・モロヘイヤ 1袋(約100g)
・トマト 中3個(約300g)
・納豆 1パック
a 醤油 大さじ2
a みりん 大さじ2
a 酢 小さじ1
〈作り方〉
①.モロヘイヤは、茎から葉をちぎる。トマトは、くし形切りにする。(皮が気になる方は湯剥きしてください。)
②.鍋に、aの調味料とトマトを入れ、10分ほど弱火にかける。
③.10分ほど煮たらモロヘイヤを入れ、しんなりしたら火を止める。
④.粗熱が取れたら、最後に納豆を加えて、冷蔵庫で冷やす。
このレシピのココに注目!!食材豆知識♪
今回モロヘイヤと一緒に使うトマトに多く含まれるのが、抗酸化作用の高いリコピン。リコピンは、加熱することによって、より効果的に摂取できるので、紫外線を浴びて、弱った肌のアンチエイジングに最適です。「油」と一緒に摂ることでも、吸収率が上がるので、亜麻仁油など近ごろ噂の「オメガ3系の良質な油を上からかけると、より美肌に効果的です。
納豆は良質なたんぱく質に加えて、発酵食品なので、疲労回復、便秘改善、整腸作用などなど、栄養満点の万能食材です。
この2つの食材が、モロヘイヤの栄養にプラスαしてくれますよ。
そのまま食べるのはもちろん、ごはんにかけて丼ぶりにしたり、そうめんと絡ませたり、刻んで冷奴にかけても、とってもおいしいです。夏の常備菜にぜひどうぞ。
残暑も厳しいですが、栄養満点のおいしいごはんを食べて、元気に夏を乗り切りましょう♡最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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インナービューティープランナー
田辺真穂さん
出産を機に、管理栄養士の木下あおいさんのもとで、腸を整える事に特化した栄養学、美しくなる食べ方を学び、資格を取得。小さな自宅教室を主宰し、発酵を取り入れた腸を整えるお料理や本みりんを活用したみりんスイーツを伝えています。
ブログminamoto https://kitchen581.wordpress.com/