香りを嗅ぐ=嗅覚の役割ってなに?

アロマテラピーって?

はじめまして、山田かおりです。

 

アロマテラピーとは、植物から抽出された精油を利用した「自然療法」です。

 まずアロマテラピーと言えば、香りを嗅ぐところからスタートされる方が多いのではないでしょうか?初回はその嗅ぐ=嗅覚の役割について考えてみたいと思います。

 

五感の中でも特別な「嗅覚」

 例えば、朝キッチンからフライパンの焦げる匂いがしたら火を止めに走ったり、ガス漏れに気付いて逃げたりと、嗅覚は人を危険から守るための最終関門なのです。

良い香りも危険な香りもまず、脳へ届けて判断をいちはやく仰がなければなりません。

ですから五感の中でも嗅覚だけは特別なルートでその情報はどの感覚器よりも早く脳へ伝わります。そしてその香りの情報を脳は解析して行動へ移します。

 


好きな香りで素敵な一日に♡

アロマテラピーはそれを利用し、素早く脳へ様々な香りを届けることでその人の感情をコントロールします。朝、庭の好きな花の香りや切ったレモンの香りを嗅いだりしてみて下さい。きっと脳が喜び、素敵な1日がスタートしますよ。


 ■chat コラムニスト■

 アロマハウスチャンパカ オーナー

 山田かおりさん

 

アロマテラピー(芳香療法)の奥深さ、素晴らしさに魅了され、2006年から自宅スクールを主宰。心身のバランスを整えることが健やかな日々に繋がると考え、アロマの多彩な利用方法を提案しています。

 

 アロマハウスチャンパカ 

 HP http://ah-champaca.com/